中山獣医科病院
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当院の紹介診療案内院内紹介Q&A高度医療と診療内容例病気について二次診療リハビリ・ジェットバス
院内紹介 設備
病院入口
病院入口です。
病院前に駐車スペースがあります。
入り口は自動ドアで動物の安全のため2重ドアになっています。

受付
診療受付や、お薬の受け渡しお会計などを行っています。
他の病院の紹介状、検査データ、レントゲン写真などは受付時に渡してください。
 
待合室
BGMが流れるゆったりとしたスペースで飼主さんへの耳寄な情報などの掲示をしています。
診察室(5室)
当院の診察室は全室個室になっていてプライバシー保護に配慮しています。
処置室
ソフトレーザー治療器
高出力の最新型レーザー治療機器です。
有効な病気は、口内炎、歯肉炎、関節炎、肛門周囲炎、椎間板ヘルニア手術後の治療、骨折手術後の治療などです。

ジェットバス(2台)
1台は20本のノズル、他の1台は30本のノズルがあり、ジェットのバブルを放出します。30℃の温湯に入浴剤を加え約15分間入ってもらいます。
皆気持ちよさそうに入っています。
皮膚病、関節炎、腰痛、骨折や椎間板ヘルニアなどのリハビリに効果があります。
動物用ICU
小動物医療での安定した内部環境を持つICUシステムです。最適な温度、湿度の内部環境下での高濃度酸素治療が行えます。
検査台
血液検査、尿検査、糞便検査などを各種専用機器や顕微鏡を使って行っています。
関連器材
血液生化学分析器
肝酵素値、腎臓の数値、電解質バランス、CRP(犬の炎症反応指標)など多くの項目の測定が可能です。
15-20分で検査結果がでます。
多項目自動血球計数装置
赤血球、白血球、血小板の数、赤血球の性状、白血球の分類など8項目の血液学的検査を自動で行います。
少量の血液で検査が可能で、検査結果が素早く出ます。
血栓症の診断や血液が固まる能力があるかの判定をします。
SAA(猫の炎症反応指標)、コルチゾール(副腎皮質ホルモン)、T4(甲状腺ホルモン)、TSH(甲状腺刺激ホルモン)、TBA(総胆汁酸)の測定が可能です。


CT
この装置で出来る検査は、頭部や胸部・腹部の断層像(輪切り)の撮影で、動物の精密検査に非常に優れた効果を発揮いたします。
高水準のマルチスライス技術を搭載していますので、検査時間も短く広範囲の検査を行う事が可能で、撮影した画像は立体的に三次元画像(3D)で見る事もできます。
頭部疾患から腹部臓器疾患、骨疾患に至るまで全身の診断に効果を発揮いたします。
X線室
レントゲン室は放射線が漏れないよう壁などを鉛の板で囲っています。
通常のレントゲン写真撮影のほか消化管造影、尿路造影、血管造影・脊髄造影などをテレビレントゲン装置で行います。
部屋の明かりは調光できるようになっていて超音波検査、眼科検査もこの部屋で行います。
関連器材
X線テレビ装置
 

X線テレビ装置を用いて脊髄造影検査を行い、椎間板ヘルニアの位置や、状態を検査しています。他にも食道や気管の状態をリアルタイムで観察することができます。
 
デジタル画像診断システム FCR
これはフィルムがいらないデジタル画像診断システムです。
撮影しますとすぐにコンピューター画面にレントゲン画像が映し出されます。
診察室にもCLIENT機(端末)があり、飼い主さんへの説明に使われます。これまで自動現像機を使ってフィルムを現像してきましたが、フィルム、現像液、定着液など環境に負荷のかかる産業廃棄物が沢山できていました。
FCRの導入により、これからは廃棄物がゼロになりました。
カラードップラー超音波診断装置


通常は麻酔なしで体表から、体の内部を画像にして観察できます。
心臓の動き・構造、腎臓、肝臓、消化管、膀胱、子宮など、体を切らず診断できます。
会長が開発した方法で、脊髄手術(椎間板ヘルニア,脊髄腫瘍など)の間、この超音波検査を用いて病気の範囲、状態などを観察して手早く確実に手術を進めることができます。
手術室
安全な手術が行えるようにクリーンルーム(無菌室)になっています。手術帽、マスク、手術衣、手術手袋を必ず着用します。麻酔はガス麻酔といって現在もっとも安全な方法で行っています。
麻酔器で麻酔薬をガス化して動物の気管にチューブを入れ麻酔濃度をダイヤルで調整します。
基本的に手術は術者、助手、麻酔係の最低3名で行います。
手術中の様子
関連器材
生体機能モニター
安全な手術を行うために使用します。
心電図、体温、血圧、呼吸数、麻酔濃度、CO2濃度、動脈血酸素飽和度(SPO2)などが、モニターできます。
電子消化管内視鏡
全身麻酔を施して検査します。食道、十二指腸、大腸の病気を発見します。
病理検査のサンプルも採取できます。

軟組織の切開、凝固に用います。従来の電気メスと異なり切開が早く、周囲に熱が広がらない特徴があります。
通常血管は糸を用いて結紮しますが、この装置を用いれば血管を結紮しなくても止めることができます。
手術時間を短縮できますし、体内に結紮用の糸を残すことがありません。
CアームX線装置
手術中に用いるレントゲン透視装置です。
イヌC-反応性蛋白濃度測定装置
ラジオ波を用いて一般の電気メスよりも熱による損傷が少なくなっています。皮膚切開から口腔腫瘤切除など幅広い手術で活躍します。

歯科治療に必要なスケーラー、ドリルなどが付属しています。
スケーリング(歯石取り)や犬や猫の複雑な形の臼歯(奥歯)の抜歯に用います。
当院ではスケーリング後にポリシング(磨き上げ)を行っています。

通常のレントゲン装置では評価の難しい歯根部などの撮影に用いるレントゲン装置です。
設備
スタッフ
犬・猫たち
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