フィラリア成虫
成虫が生んだミクロフィラリアという子虫は蚊の体内で発育し、犬に感染できる子虫となります。その感染子虫は顕微鏡でしか見れませんが、犬に感染すると数ヶ月かけて写真のように大きな成虫となり、肺の血管や心臓に寄生し、犬の体に悪影響を及ぼします。写真の大きい方の虫は♀、小さく先がらせん状になっているのが♂です。