タネガタマダニ 
Ixodes nipponensis
(♀)

北海道南部、本州、四国、九州、対馬、ロシアの沿海州に分布しています。若ダニは野兎病を媒介する能力が強いので注意が必要です。



シュルツェマダニ 
Ixodes persulcatus
(♀)

北海道、東北地方、中部山岳地帯、朝鮮半島、千島列島、ロシア、東欧、中国北部に生息します。ライム病を媒介します。



フタトゲチマダニ 
Haemaphysalis longicornis(♂)

北海道南部、本州、四国、九州、対馬、ロシアの沿海州に分布しています。バベシア症を起こすB.gibsoniを媒介することが知られています。若ダニは野兎病を媒介する能力が強いので注意が必要です。



クリイロコイタマダニ 
Rhipicephalus sanguineus
(♂)

世界各国の亜熱帯、熱帯地域で見られ,日本では沖縄本島に見られます。最近では西日本の一部でも採取されています。ボタン熱、ロッキー山紅斑熱、回帰熱の媒介のほか、犬のリケッチア、原虫性疾患の媒介種としても知られています。



ヤマトマダニ 
Ixodes ovatus(♀)

全国に生息しています。バベシア症を起こすB.gibsoni、野兎病を媒介するほか、日本紅斑熱群リケッチア、ダニ脳炎ウィルスなどの分離報告があります。